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2005年 10月 13日 ( 1 )
大先生の影に怯えるオカラ
岡田監督決断、日本一戦略!サイン総替え
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-051013-0006.html

>阪神は22日に開幕する日本シリーズで、シーズン中に使ったサインを全面
>変更することが12日、明らかになった。岡田彰布監督(47)はオリックスでの
>現役時代に、サインを巡る情報戦に敗れた経験があり、「フル
>モデルチェンジ」を決断した。ナインは甲子園での直前合宿(16日
>から4日間)で、「シリーズモデル」をマスターすることになる。
>シリーズ制覇を「03年の忘れ物」とする岡田監督が、情報戦略を本格化させ
>た。22日からの日本シリーズでは、シーズン146試合で用いてきたプレー
>中のサインを全面的に変更する。参謀の平田ヘッドコーチが説明した。
>「サイン変更? そりゃあ、当然でしょう。そのために合宿をするんだから」
>ナインは16日の夜から大阪市内のホテルに泊まり込み、合宿を行う。昼は
>練習し、夜はペンを走らせて必死にサインのマスターに励む。大舞台を直前
>に控えて“挙党態勢”で、情報戦に挑む。
>背景には「仰木の教え」がある。95年、オリックスはヤクルトと日本
>シリーズを戦った。このシリーズは「仰木マジック」対「野村ID」の戦いで
>もあった。まだ、現役選手だったオリックス岡田は阪神時代の経験から、仰木
>監督に進言した。
>「ヤクルトはサイン盗みをやってきます。変えないとダメですよ」。これを聞い
>た仰木監督は「大丈夫だろ」と答え、シーズン中のサインを変えなかった。
>初戦でエンドランのサインを仕掛けたが、いきなりヤクルトに見破ら
>てしまった。これを契機に、オリックスはサインが出せない状況に
>陥り、ヤクルトに1勝4敗で完敗した。岡田イズムには、この時の教訓
>が生きている。
>現代野球は情報戦だ。87年には王巨人が森西武の試合を偵察。だが、森
>監督は「今日はノーサイン。参考にならん試合だっただろ」と一切手の内を
>見せなかった。この年、巨人はシリーズに2勝4敗で敗北している。
>阪神が03年にリーグ制覇した時も、三塁ベースコーチとして参戦した岡田
>監督は、シーズン中と違ったサインを採用。ソフトバンク、ロッテは交流戦
>で6試合戦っているだけに、研究されている可能性は高い。「やれることを
>やっとかんとな」。パ・リーグのプレーオフをしり目に、岡田阪神は粛々と
>情報戦の準備を整える。

146試合戦って問題がなかったサインを7試合のために根拠もなく変えるんですか(嗤)。

オリックスの日本シリーズでヤクルトがサインを見破ったというけど、わずか1回。しかもヒットエンドランなんてランナーとバッターの組み合わせと過去のデータの分析で、ある程度予測が付くもの。外されたところでサインが盗まれたという決定的な証拠でも何でもない。

オカラも3年間大先生の下にいたのなら「95年のオリックスとの日本シリーズの時、サインを解読していたんですか?」と訊いておけば良かったのに(というか、今訊きに行ってもたぶん大先生は喜んで教えてくれると思うけど)。単なる好き嫌いで分からないことを分からないままにしておくあたりがオカラらしい。

一昨年の星野監督もそんなにオタオタしていたのね。言われてみればシリーズ中そんなことを言っていたような気が。ダイエーの野球ってそういう芸風じゃないと思う(弱い頃にそんな疑惑があった)けど。それじゃ勝てないわ。

昭和60年のヨッさんはそんなケチなことはしなかったし、日本シリーズで負けた監督の真似をして勝てると思っているのかね。

大先生が四半世紀も前にフリーの立場でこんなことを書いている。シリーズ前によく拳々服膺すべき金言のはずだ。
スパイ戦術の効用
 セ・リーグには「スパイ行為はやらない」という申し合わせがあります。そもそもの発端は、広島球場で試合をすると広島の各打者に狙い打ちされてしまう、どうもおかしい、サインを盗まれているのではないか、そんな声が各球団から出たためです。
 スポーツ新聞は、この問題を大きく取り上げ、広島球場が伏魔殿のように書いていましたが、私は、ますます広島が有利になるぞ、と考えたものです。広島がスパイ行為をしているかどうかはともかく、相手が疑心暗鬼になってくれるだけで、地元の利ははかりしれなく大きなものになるからです。私は意識して、その種の噂を流したものですが、広島の場合は相手が積極的に流してくれる。思うツボです。
 サイン盗みを最初にやったのは、V9時代の巨人だった。「広島がおかしい」という話が出たときは、ブレイザー・コーチが新しく移った年で、古葉監督も元南海コーチだから可能性十分という論調で、なんだか私がスパイの本家のようでした。しかし、元祖は巨人で、こっそりやっていたのです。逆に噂をふりまいたのは、私が南海の監督をしていたときです。
 阪急の監督に復帰した上田利治氏も以前に、巨人との日本シリーズで、後楽園球場の中堅スタンドに双眼鏡を持ったスコアラーをすわらせ、巨人の神経をイラだたせました。目立つように配置するのがミソで、「巨人のサインはすべてわかっている」と発言する。ところが、狙いは、もっと別の所にあるのです。巨人はその手に乗って、サインを盗まれないように不慣れな乱数表を使用した。これではリズムが狂い、集中力も鈍ってしまいます。
 南海も、大阪球場でサインを盗んでいるといわれました。事実、その通りです。ところが、数年経つと、対策も進んでくる。バッテリーのサインは何度も変更されます。一度でもタイミングの合ったバッティングをすると、次の投球から即座に変更です。こんな状態では、解読などできない。それでも、実際につづけました。というより、やっているフリをした。
 成果はゼロみたいなものです。そこで、南海がサイン盗みをしていることを、積極的に外部に流した。選手にも「よそから聞かれれば『やってるよ』と答えるよう」指示していました。
 南海の"猛烈"なスパイぶりをPRしたわけです。サインを盗まれているというのは、相手にとって大変な負担です。グラウンドとは別に、もう一つ見えない敵と勝負しなければならない。バッテリーは、打者との勝負に集中できません。失投も生まれるわけです。さらに、サインを盗まれては困るという意識は、いろいろな波及効果も生みます。
 たとえば、クセです。無意識に出ている人は論外ですが、意識して抑えている人も「サイン盗みを防止しなければ」という別の意識が働くことで、クセを意識する部分が少なくなる。コーチが出すサインも、盗まれることを警戒してぎくしゃくしてくる。サインの見落とし、見間違いが起きる可能性も出てくるわけです。防止に神経を使うことによる負担は、大変なものです。サインを複雑にして自滅してくれることもあります。
 「大阪球場は油断できない」という心理的圧迫の中でも、一番効果をあげたのは、バッテリーのサイン間違いだったのです。使いなれていないサインを使用するので間違いがふえる。それにリズムも狂う。暴投や捕逸が多くなってくる。労せず走者を進め、貴重な得点を拾ったことも、たびたびありました。
 「あのチームは何もやってこない」と安心させてしまうのと、「何かをやられている」と緊張させるのとでは、そのプラス・マイナスははかりしれないものがあります。そういう点で、セの球団は、自縄自縛になっているようです。
(野村克也『敵は我にあり』ワニ文庫・1984 P59-61・下線はharuhicoによる)
ということなので、日本シリーズは阪神バッテリーのサインミスによる暴投や捕逸に注目しよう(苦笑)。

本来なら「ロッテもソフトバンクも丸裸や」と監督が公言してどっしり構えていればいいものをこの狼狽ぶり。これがもし裏の裏をかく陽動戦術なら謹んでオカラ監督に「名監督」の称号を奉るのだが(笑)。
by haruhico | 2005-10-13 23:29 | ダメ虎 | Trackback(1) | Comments(2)