人気ブログランキング | 話題のタグを見る

雖然知道但無法停止
by haruhico
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新のトラックバック
7時のニュースです
狂言の品位が傷つけられた、と狂言プロデューサーがマスコミ・出版社を提訴

狂言師の泉水元弥(32)の母摂子さん(64)が、大手新聞社4社と辞書を出版している出版社4社を相手取り、名誉毀損による損害賠償を請求する訴訟を東京地方裁判所に提起したことが、4月1日わかった。
訴状によれば、全国紙4社と辞書を出版する4社に対し、「報道や辞書における『狂言強盗』『狂言自殺』といった言い回しで狂言の品位が傷つけられた」として総額1億円の損害賠償を請求した。
摂子さんは昨年、国税局に所得隠しを指摘され、1億円を超える追徴課税を受けており、現在、自宅を兼ねた事務所が差し押さえられている。

言葉に詳しい南原保雄東京教育大学名誉教授の話
「狂言自殺」や「狂言強盗」の「狂言」はもともと「お芝居」という意味。かつては芝居の代表だったことを誇りこそすれ、提訴する理由がない。さすがは狂言プロデューサーだ。

【お詫び】
当ニュースの第一報で泉水摂子さんの写真が国民新党代表代行の亀井静香氏の写真となっていました。ここに深くお詫びを致します。

吉元興業が政界進出。プロデュース第1弾はあの有名兄弟。

かつて多くのタレント議員を輩出した大手芸能プロの吉元興業が、国会議員のプロデュース業に乗り出した。まず第1弾として、民衆党幹事長の鳩山由起夫氏と自由党の鳩山邦雄氏による漫才ユニット「鳩山家(はとやまけ)」をプロデュースすることになった。プロデューサーはMANZAIブームの仕掛人横沢明氏。
政治不信に悩む国会議員と、タレント議員の減少に悩む吉元がタッグを組んだ。
4月1日、東京吉元興業は新人漫才ユニット「鳩山家(はとやまけ)」のデビュー記者会見を行った。「弱々しい兄・鳩山由起夫といかつい弟・鳩山邦雄による政党派しゃべくり漫才」をキャッチフレーズにお笑い界の天下取りを目指す。さしあたっての目標は年末の「M・1グランプリ」優勝だ。
プロデュースを担当する横沢氏はこう語る。「日本を代表する名家出身なのに気取らない性格でお笑いのセンス十分。マスコミ慣れしているし、自身を『宇宙人』と呼ぶ由起夫さんの自虐ギャグのセンスは天下一品。邦雄さんの弟と思えない押し出しの強さと相まって東の『中川家』になってくれるはず」
関係者によると、この夏の参院選でタレント候補の欲しい民衆党、自由党双方からのオファーに苦慮した吉元側が冗談で提案したところ、大物議員の処遇に困る両執行部から二つ返事でOKが出たという。
当の2人は国会期間中ということで記者会見を欠席した。

myxiが4月1日付でβ版からγ版に移行。待望の新機能も付加

国内最大手SNSのmyxi(マイクシー)が4月1日、「永遠のβ」という悪評に応えて「γ」版への移行を発表した。
「γ」版でも基本機能に変更はないが、先月からネット上で話題となっている「myxi読み逃げ」防止機能を有料で付加できるようになったことが最大の目玉だ。
「myxi読み逃げ」とは足跡機能があるmyxiで誰が自分の日記を読んだか足跡が残っているにもかかわらず、コメントをつけてもらえないという、日記の内容の無さを棚に上げた理不尽な要求がニュースで取り上げられ、myxiユーザーから運営会社に「読み逃げ」防止を求める声が相次いだ。
「読み逃げ」防止機能とは、日記を読むと自動的にコメント欄がポップ開き、何らかの感想を書き込むまで他の頁に移動できなくなる。料金は月額100円。
「読み逃げ」防止機能が煩雑な人向けとして、「ステルス機能(月額1000円)」も同時に発表された。これは足跡を付けずにマイマクの日記にアクセスが可能になり、足跡に反応する「読み逃げ」防止機能を回避することが出来る。ただし、マイマク以外の日記には引き続き足跡が残る。
「読み逃げ」問題を記事で取り上げたITPreの岡田優香記者は「『読み逃げ』問題はネット上の『いじめ』。運営会社が早急に対処してくれたのは記者冥利に尽きる」とコメントしている。

柳沢失言がダムサール条約適用失言に指定される

4月1日、マスコミからメディアスクラムを受けやすいタカ派の失言を守る目的で制定された「ダムサール条約(正式名称:特にタカ派の政治家として国際的に重大な失言に関する条約)」に基づく締結国会議が行われ、本年度の条約適用失言として柳沢敦雄功労相の「女性は子供を産む機械」発言が指定された。
指定の理由として、タカ派の失言ではないものの近来希に見る天然の発言であり、自然保護の観点から条約失言に指定すべきという意見書が付与され、即日で指定された。
「ダムサール条約」適用失言となるとマスコミからの保護対象となり、根拠無くメディアスクラムを行ったマスコミが罰せられることになる。
「ダムサール条約」適用失言としては石原晋太郎東京都知事の「三国人(みくにじん)」失言が良く知られており、適用失言数も世界一である。



なお、このニュースはフィクションであり、文中に登場する人物、団体名等は全て架空のものです。
by haruhico | 2007-04-01 19:00 | お笑い
<< 国際事務機器だからネタになった。 神話崩壊 >>