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【物欲戦隊ルサンチマン】第10回 夕暮れの蒲田行進曲
相鉄の改札前で解散して、ハタと考えた。
まだ外は明るいし、真っ直ぐに帰るのはバカらしい。

2次会で終わることは想定の範囲内だったので、念のために「ミステリーファンのための古書店ガイド」を持参してきている。横浜まで来ることもそうそうはないので、どこかでお宝捜しをするのが筋良しというものだ。

時間と現在位置を考えると行けるのは「横浜」「川崎」「蒲田」しかない。「横浜」は軒数は多いが、更に京急で黄金町まででないといけない。帰る方向と反対に行くのはさすがに抵抗がある。「川崎」は5店舗しかないのですぐ終っちゃいそうだ。

ということで、10年以上前に某新聞の入社試験を受けた時にうろついて土地勘のある「蒲田」に決定。すぐに快特が来たので飛び乗る。

そういえばオフ会で、京急には上りにも下りにも「羽田空港」行きがあるという話があった。アリバイ崩しのトリックにでも使えないかな・・・とか考えているうちに京急蒲田に着く。

まだ18時チョイ過ぎ。外は明るい。

「ガイド」を見ながら⑨明石堂書店(番号は「ミステリーファンのための古書店ガイド」に振られたもの)を探す。路地を覗くと「古本」の文字が見える。

「小さい店だが戦前の本も置いてあり、あなどれない」というコメントが「ガイド」に書かれているように確かに戦前の本はある。「COM」などの古い漫画雑誌も積まれている。しかし3畳ほどの店舗では在庫もたかが知れていて、興味を引くモノは皆無。早々に退散する。

続いて⑩松島書店を探す。住所も分かっていて地図もあるのに狭い地域をぐるぐる回る。ようやくたどり着くが普通の古書店。

アダルトに強いとあるが、別にゾッキ本とビデオがあるだけ。これまた2分程度で退散。このままでは先が思いやられる。

次は「コミックやアダルトに強い」とある⑧古書フラッシュ。地図を頼りに5分ほど右往左往してようやくたどり着く。辺りはだんだん暗くなってきている。

外に均一棚があって、前の2店よりかは品揃えはマシなよう。均一棚に機械的密室の傑作、高柳芳夫の「禿鷹城の惨劇」(新潮文庫・1984)があったが持っているのでパス。

ビデオをチェックしていると「○○○○○○○○」(大洋図書・1994)を発見。このシリーズは17までしか出ていないと思ってたら18があったのか!と驚愕。値段は1000円と不満はないのだが、このシュミはないんだよなぁ。そういえばこの時期こういうゲテモノが流行ったよね。

が、物珍しさとコンプリートの為に泣く泣く購入。多分鑑賞することはない(笑)。単行本の棚を見ているとつい最近Amazonでチェックした本を発見。


須原 一秀「高学歴男性におくる弱腰矯正読本」(新評論・2000)

当ブログのコメント欄常連となりつつあるHiro-sanさんが先日薦めていた本で、中小の出版社の本は見かけた時に買わないと(Amazon等で定価で買う気は毛頭ない)永久に買わないことは分かりきっているので、多少高い700円でもガマンして買う。

あまりヘンなもの同士の取り合わせのせいか、お店の人が会計の際に値段をド忘れ(苦笑)して封を開けて再確認していた。1700円に万券を出す私も悪いのだが。

店を出るとすっかり暗くなっている。次はリサイクルチェーンの⑦復活書房蒲田店。

1Fが漫画専門フロアで2FがCDや単行本のフロア。漫画本は特に見るものなし。文庫本もめぼしいものはなかったが単行本で、畑村洋太郎「決定学の法則」(文藝春秋社・2004)が262円。福田和也「滴みちる刻きたれば 第三部」(PHP研究所・2003)が367円。



2フロアをチェックするのに30分くらいかかってしまう。

次は目と鼻の先にある⑥ブックオフJR蒲田駅東口店。2階建てなのでそれなりの期待をするが、全く買いたい本がない。やはり23区内のブックオフに過大な期待をしてはいけないのか。


気づけば時計は20時少し前を指している。そろそろ個人営業の古本屋では店を閉められても文句は言えない時間帯。完全制覇はならないのか。

⑤朝日書房は新呑川を渡ってすぐ。均一棚に森雅裕の第5回横溝正史賞佳作「画狂人ラプソディ」(角川ノベルズ・1985)や天藤真の文庫本があり、ちょっと期待してガラス戸を開ける。

「一見、昔ながらの町の古本屋だが、奥の方に昭和30年代の古い小説や漫画が置いてあり、ちょっと気になる存在だ」というコメントにウソはないが、いささか誇大広告気味。昭和30年代の小説はあるが、探偵小説は皆無。雰囲気があるだけに始末が悪い。

来た道を戻って右手に線路を挟んで①誠竜書林が見える。時間が惜しいので京浜東北線の下をくぐってショートカットする。

外の均一棚(?)は1冊200円が中心。高い割には何もない。毎日コミュニケーションズの「麻雀青天井 For Windows」がなぜか転がっていたが、フリーの「まうじゃん」で間に合っているのでパス。

「アダルト物が目立つが、扇状に配置された書棚の奥の方には、結構珍しいミステリーも散見できる」というコメントに期待を抱いて店に入る。

奥の文庫の棚でバリンジャー「赤毛の男の妻」の復刻版(創元推理文庫・1994)を発見。以前旧版を買っていて訳者も同じだし、値段がついていなかったのでパス。真ん中のガラスケースのところで袋に入った「江戸川乱歩と少年探偵団」(河出書房新社・2002)を発見。

江戸川乱歩と大衆の20世紀展の時にパンフ類を何も買わなかったし、こういう物も見つけた時に買わないと、後でイタい目を見る(笑)ので手に取る。

奥の棚の下の方に平積みされている本の中から斎藤隆介「職人衆昔ばなし」(文藝春秋社・1967)と「続 職人衆昔ばなし」(文藝春秋社・1968)を発見。

「室内」の連載記事をまとめた本で、編集兼発行人である山本夏彦さんが著書で褒めていたのを見て読みたいと思っていたところだ。結構箱が汚れているが1冊500円なら文句なし。

他にも渡部昇一先生の「ラディカルな日本国家論」(徳間書店・2004)が400円。

最後の最後に「○○○○○○○○」(大洋図書・1994)を1500円で発見。某通販サイトのショッピングカートに入れっぱなしだが、イマイチ気乗りがしないので放置しておいたら思いもよらない所でほぼ半値でゲット。これでさっきの1本と併せて一連のシリーズをほぼコンプリート。だいぶ買い物が溜まったので大きな紙袋にまとめてもらう。

残るは3店舗。全て以前行ったことがある店なので記憶を辿りながら細い道を行く。右側に古本屋があったような記憶があるのだが、②富士書房があるのは左側。店舗自体が新しいのでこの10年で様変わりしたのかも。中の本も新しく、めぼしい本は何もなし。


気を取り直して、駅前の③一方堂書林を目指す。確か駅前には古本屋が2軒あったような気がするけど・・・と思いつつ蒲田駅西口に出る。時刻は20時半をとっくに過ぎている。

記憶にある2軒のうちの狭い方だけが残っていた。よくまあこんな小さな古本屋が生き残っているもんだと感心するが、品揃えには全く感心しない。

もうすぐ21時。残す④南天堂書店はアーケードの中なので、着いても閉まっているか。「ガイド」の地図と過去の記憶が食い違い、商店街の中をぐるぐる回る。番地を頼りに歩いていくと、まだ灯りが煌々とついている。

周囲の店が皆閉まっているだけに一種異様な雰囲気。文庫の棚を見ていると、創元推理文庫の鮎川哲也の三番館シリーズが並んでいて、全て背表紙に色のついた丸シールが張ってあるので、ひょっとしてすごく安いのかと思って裏表紙をめくるとそうでもない。

このシールは何のしるしですか?と訊いたら、ちょっと引いてますだって。どれぐらい安いのか全然分かりません!

時計はちょうど21時を指している。昼食から9時間以上経って、今なら牛一頭でも食えちゃいそう(爆)。回転寿司屋などにも心誘われるが、ここはグッと我慢して、私の「魂の飯(ソウルフード)」のお店へ。そのためにはまず京浜東北線に乗らないと。


京浜東北線で蒲田から2駅の大井町駅。浪人時代に3ヶ月ほど過ごした街だ。その頃行きつけだったのが牛友チェーン(現・牛八)だった。

とにかく値段と量がハンパじゃなく、味は二の次、三の次。でも一度食べると病み付きになるジャンキーな味で、当時週に2・3度は食べていた。

せっかく蒲田まで来たのだから、久しぶりにあの破壊的なスタミナカレー大盛りに是非挑戦しよう、と勇んで降りたった。

何てったって、年中無休で深夜1時まで営業してるんだから心配御無用・・・のはずなのだが辺りは真っ暗だ。

近寄ってみると、

年中無休なのにGWはお休みかよorz。

今度来るのは夏コミの帰り(りんかい線一本でビッグサイトから来られる)かな。

なんて考えている場合ではなく、現在21時15分。もうちょっとで普通の店ならオーダーストップだ。せっかく途中下車したのだからこの近辺で食べたいけど、どこかあったっけ?と思い返しているうちに、以前グルメ番組で紹介していた店を思い出した。階段を上って信号を渡って店の前に立つ。

「丸八とんかつ 本店」である。ご覧のとおり、外から中が全く見えないお店なので、なかなか入る勇気が湧かなかったのだが背に腹はかえられないので勇気を出して暖簾をくぐる。

初めて入るお店では一番イイ物を頼むようにしているので、上ロースカツ定食を(ヒレカツの方が高いけど)頼む。客はカウンターに4人。オーダーストップ直前だから当然か。テレビを見ると野球で延長していた火サスのオープニングが終った所だった。そのままボーッとテレビを眺める。思ったよりも時間がかかる。後で調べると2度揚げをしているそうだ。

1400円でこのボリュームなら十分合格点か。一口大に切られて大変食べやすい。衣もカリッと揚がっていてコレはコレで結構である(低温揚げの白いカツの方が好みだが)。お茶碗が小さいが、ご飯のお代わりは2杯まで無料とのこと。1杯はあっという間に無くなる。豚汁も具だくさんで、何より使われている豚肉が薄っぺらな細切れではなくてどう見てもカツに使った肉の切れ端。十分堪能した。

お店を出ると21時45分。これから家に帰ると23時か。
by haruhico | 2005-05-10 01:11 | 物欲戦隊ルサンチマン | Trackback(1) | Comments(6)
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Tracked from 人生メジャー化計画 at 2005-07-03 10:57
タイトル : 「白米」をおかずに「ご飯」
が食べられるぐらい、白米好きの(ひ)です。 今週のトラックバックテーマは「何杯でもごはんが進むおかずは?」です。 私の場合、何を食べるときにでもご飯が欲しくなってしまいますが、(関西人がお好み焼きをおかずにご飯を食べると言うと奇妙がられますが、お好み定食の存在は当たり前です)ご飯にまつわるエピソードを。 今でもあるお店なのですが、東京・大井町駅そばの「丸八とんかつ店」ここは、今となっては行かなくなってしまいましたが、昔近所に住んでいたときはよく行っていた店です。 ここは名前が示...... more
Commented by Hiro-san at 2005-05-12 18:39 x
「(高学歴男性におくる)弱腰矯正読本」が700円か~。うらやましい。古本とブックオフで掘り出し物を安く手に入れて、最後は夕食に1400円も掛けられるのですから・・・・。同じ本を1700円+送料600円で入手している私にとっては、夕食は300円が限度です。さ~て、何をつくろうかな、今宵は。

「弱腰矯正読本」の"高学歴男性"というタイトルがよくわからない。たぶん朝日新聞を読んで"知的"だと勘違いしているような人たちの取り込みを狙ったタイトルか。「生活右翼のススメ」と書いちゃうと、朝日洗脳派は読んでくれませんものね・・・・。
Commented by haruhico at 2005-05-14 00:08
>最後は夕食に1400円も掛けられる
当初の予定はスタミナカレー大盛り800円だったんですけどね。
一応このカテゴリーは「グルメ」記事(爆)ですので。
>高学歴
立命館・龍谷大学生に捧げる・・・という意味では?
Commented by 天本さん at 2005-05-20 00:15 x
!!!
ああ、好きな本が紹介されていると嬉しい。
斎藤隆介の「職人衆昔ばなし」はしみじみいいです。
3年に一度は読み返しております。音読です。
Commented by haruhico at 2005-05-20 00:19
>天本さん
すごいなぁ、何でもバッチコイですね。
「モチモチの木」の作者と同一人物だなんてamazonで検索して初めて知りました。
Commented by senri_club at 2005-07-03 10:58
遅くなりましたがTバックありがとうございます。
またちょくちょく見させていただきます。
Commented by haruhico at 2005-07-06 00:04
>senri_clubさん
わざわざありがとうございます。「ドラゴン桜」2話を楽しみにしてます。
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