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古代史家ってバカの集まりなの?
少し前の記事だが、あまりに驚いたのでクリッピング。

あの国宝・七支刀は「鋳造」 復元した刀匠、鍛造説覆す分析
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100428/acd1004281317002-n1.htm
4世紀に朝鮮半島の百済王が日本の王のために造ったことが金の文字で記された、石上(いそのかみ)神宮(奈良県天理市)の「国宝・七支刀(しちしとう)」について、製作技法がこれまで定説とされた鍛冶による「鍛造(たんぞう)」ではなく、鉄を鋳型(いがた)に流し込んで作る「鋳造」との新説を、古代刀剣復元の第一人者で刀匠、河内國平(くにひら)さん(68)が復元をもとに打ち出した。歴史学者による鍛造説を覆すもので、刀を知り尽くした「匠(たくみ)の目」が古代技術の神髄に迫る成果となった。
七支刀(長さ75センチ)は、左右に3本ずつ枝分かれした小さな刃が備わった特異な形。刀の表と裏面には、金線を溝に埋め込む「金象眼」という技法で計61文字の銘文が刻まれ、当時の日本と朝鮮半島の関係を考える上で一級資料とされる。
銘文の「百練」の文字から、歴史研究者の多くは「百回も鍛えて造った刀」と解釈し、通常の日本刀と同様に鍛造で製作されたと考えられてきた。
河内さんは昭和56年に鍛造で復元したものの、枝分かれした刃を造る際に鉄を加熱すると、別の場所が熱でひずむなどし、「とても(鉄を)たたけるものではない」と、当時から定説となっていた鍛造に疑問をもった。
その後、実物を詳細に調べた結果、刀の表面がわずかにふくらんでいることを確認。鉄をたたく鍛造では表面が平坦(へいたん)になることから、平成18年に鋳造で造ったところ、実物と同じように表面をふくらむように仕上げることができたという。
河内さんは「知り合いの鍛冶職人に聞いても、鍛造ではとてもできないという声ばかり。実物を観察すると、肌(刀身の表面)は、鉄をたたいた感じではなかった」と分析。ただし、「現在の技術でいくら試しても実物通りに仕上げるのは至難の業。昔の人はどうやって造ったのだろうか」と古代の刀匠の技に思いをめぐらせている。
河内さんは奈良県東吉野村在住。24歳で人間国宝の刀匠、故・宮入(みやいり)昭平(あきひら)氏に入門し、30年前から古代の技法を研究しながら刀剣を復元。豪華なガラス玉や銀で装飾された同県斑鳩町の藤ノ木古墳出土の刀剣(国宝)などの復元を手がけた。
河内さんが鍛造と鋳造で復元した七支刀は、藤ノ木古墳の復元剣などとともに29日まで、東京都中央区の総合文化事業施設「銀座おとな塾」で展示されている。
石上神宮七支刀といえば大学入試にもよく出る有名な文化財だが、高校時代に写真で見たときから一度たりとも鍛造などと思ったことはなかった。
a0001324_1814427.jpg
鍛造とはどういう工程を経るのかを考えれば、こんな枝分かれが出来るわけがないというのは高校生にだって分かりそうなものだが、古代史のセンセイ方は事実よりも銘文の方を重視したらしい。専門バカとは困ったものである。これではオーパーツを信じる「ムー」読者と何ら変わりない。
by haruhico | 2010-05-08 18:06 | バカ | Trackback | Comments(0)
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