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座右の夏彦Part3
元ネタ:座右の夏彦 Part2

なにやら斉籐某という芸人が話題になっているが、そのニュースを聞いて山本夏彦翁の一節を思い出した。
翁は常々「言論は五十に足る」と言い続け、同じ内容を好んで繰り返した。泉下の翁が御存命なら「週刊新潮」に斉籐のライブ写真と共にこう書いたであろう。

タバコ原発の害についてこのごろ威丈高に言うものが増えたのは不愉快である。いまタバコ原発の害を言うものは、以前言わなかったものである。いま言う害は全部以前からあったものである。それなら少しはそのころ言うがいい。
当時何にも言わないで、いま声高に言うのは便乗である。人は便乗して言うときは声を大にする。ことに正義は自分にあって相手にないと思うと威丈高になる。これはタバコ原発の害の如きでさえ一人では言えないものが、いかに多いかを物語るものである。
私は戦争中の隣組を思いださないわけにはいかない。隣組の正義は耐えがたいものだった。電車で靖国神社の前を通ったら車内からお辞儀しよう、英霊に黙祷をささげようと言えば正義は隣組にあるから抵抗できない。けれどもこの連中はのちに首相が靖国神社に参拝するなんてもってのほかだと言った。風向き次第でこんどは何を言いだすか分らない。
(昭和61年7月18日号「週刊新潮」掲載・「世はいかさま」収録「タバコの害について」)
コレだけでは埋まらないので後半はこうであろう。
現代人がメカニズムを信じ、これを崇拝するにいたったのは、それが財産として残せるからである。ひとたび電燈を発明すれば子孫は行燈の昔に戻ることがないからである。(中略)末端に電気パン焼き器があり、頂上には宇宙船がある。原水爆原発はこの思想、この系列のピーク(てっぺん)に位する一つである。自動車や飛行機を肯定し、礼賛して、その絶頂にある原水爆原発だけを否定し、禁じようとしてもそうは問屋が卸すかしらん。
(昭和37年「日常茶飯事」収録「自ろう車」)
最後にこれを足せば完璧だろう。
だから私は、正直者は馬鹿をみるという言葉がきらいである。ほとんど憎んでいる。まるで自分は正直そのものだと言わぬばかりである。この言葉には、自分は被害者で潔白だという響きがある。悪は自己の外部にあって、内部にないという自信がある。
「へーえ、そんなら貴君は正直自身かね」と問うと、男は一瞬たじろぐが、女はたじろがない。人皆ジキル博士とハイド氏だと私は思っているが、まじめ人間は思わない。そしてこの世はまじめ人間の天下なのである。嗚呼。
(昭和46年「毒言独語」収録「正直者は馬鹿を見るか」)


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by haruhico | 2011-04-09 21:01 | 亡国 | Trackback | Comments(0)
DQN枠は健在
ちょっと前だが、生活弱者のための地域広告専門紙(朝夕刊3250円/月)頭狂新聞に読むに耐えないコラムが載っていた。元々、山口二郎だの関根秀一郎だのドラ・トーザンだの高出力の電波ゆんゆんな執筆者を好きこのんで使っているのは百も承知だが、さすがに今回は目を疑った。

本音のコラム(金原ひとみ) 2010/01/21
大義名分の怖さ

 たまに電車に乗ると目に入るのが「家でやろう」というポスターだ。何か食ってる奴とか、音楽聞いてる奴の絵が描かれてるあれだ。ユーモア気取りで嫌な感じだとは思っていたが、ちょっと前に化粧をしてる女の絵があった。化粧の何がいけないの?恥ずかしいって事なの?と一緒にいた夫に聞くと「年配の人にとって化粧は隠れてするものだったから、トイレみたいなんじゃない?」と返された。でもそれって「迷惑」っていうより「不愉快」って域だろう。
 不快な他人の行動なんて限りなくあるわけで、何で化粧がスケープゴートになったかといえばクレームが多かったからで、何でクレームが多いかといえば「欧米では人前で化粧するのは娼婦だけ」とか「羞じらいあっての大和撫子」的な下らない大義名分が立てやすかっただけなんじゃないだろうか。同じく電車のマナーで、携帯がペースメーカーに誤作動を与えたという報告は世界に一例もなく、電車で使用制限を設けてるのは日本だけだとも聞いた事がある。
 この種の批判は一度一般化して力を持つと根拠が問われる事はないようだ。そして大義名分の陰には公然とは言えない感情があったりするから恐い。小学校で誰かが冗談でゴキブリと呼んだ男の子が、以来本当にゴキブリのように扱われ続けた事があった。(小説家)
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たしかに「家でやろう」のポスターが面白いかと言えばNoだが、それと電車内の化粧の是非は別物だ。欧米だとか大和撫子だとか言う前に人としての問題ではないか。
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かつて原秀行尊師は電車内の酔っぱらいに「お前は電車に乗る権利はあるが、他人に迷惑をかける権利はない」と一喝したそうだが、金原の言う「『迷惑』っていうより『不愉快』って域」とはどういうことだろう。『迷惑』ならアウトで『不愉快』ならセーフと言いたいのか?

金原には他人を『不愉快』にさせることに対する罪悪感とか恥じらいが無いのだろう。児童文学者だという親はどういう躾をしてきたのか。それが結婚して極秘出産しているというのだから、まさにDQNの高速増殖炉。何でもダンナは集英社の担当編集者というから、自分の飯の種である嫁には逆らえないのだろう。

前任者は「民主の狗」くらたま(被害者意識丸出しの妊婦)だったのだが、DQN枠は健在ということか。
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by haruhico | 2010-02-03 01:08 | 亡国 | Trackback | Comments(2)
♪政治犯は~気楽な稼業ときたもんだ!
警察でつづった漢詩発見 69年ぶり、大内兵衛氏遺作
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007052601000065.html

>マルクス経済学者で、美濃部都政のブレーンを務めた故大内兵衛氏
>(1888-1980年)が日中戦争下の38年、人民戦線事件の治安維持
>違反容疑で逮捕され、拘置先の警視庁早稲田署(当時)で揮毫した漢詩
>が26日までに、東京都三鷹市の社会運動資料センターで見つかった。
>当時、大内氏は東京帝国大経済学部教授。漢詩は歴史を見詰める目の確か
>さを表現した無題の七言絶句で、能筆で知られた大内氏の作品の中でも
>警察署名が入った書は珍しい。
>関係者によると、拘置中に筆を持つ機会を与えられたのは、元警視総監の
>石田馨氏や東京帝国大法学部教授の南原繁氏ら友人が待遇改善に動いた
>ためという。
>
>朝見梟盗摧銕錠
>夕聞王師圧徐州
>誰云幽囚必徒然
>別有史眼壷中濶
>
>「とらわれの身では何もできないと人は言うだろうが、自分には歴史を見る目
>が備わっており、留置場に閉じ込められても、狭苦しいとは思わない」との
>心境を伝えている。末尾に「昭和13年初夏於早稲田署 大内兵衛書」との
>署名がある。
a0001324_21315537.jpg

戦時下の獄中にしてはえらく悠長だね。政治犯のくせにVIP待遇じゃん(笑)。中国なんかじゃ考えられないね。

紙面にあった最後の段落がWebでは省略されているのは何でかなぁ~。Webには字数制限なんてないのに。

>同センターを運営する渡部富哉さん(七七)によると、漢詩は早稲田署
>に拘置されていた日本共産党員の求めに応じて大内
>氏が筆を執り、この党員の死後、寄託された資料の中から掛け軸の形で
>見つかった。

別に当時帝大教授だった大内氏だけが特別扱いだったわけじゃないんじゃないの?問題の共産党員自身が、寄贈された書を持って娑婆に出られたくらいなんだから。

当時の日本で一番"安全"な場所に3食昼寝付きで6年も過ごせたのだから、政治犯というのは気楽な稼業だね。さらにその「獄中6年」が自慢になるのだから始末に負えない。これのどこが「戦時中は真っ暗闇」なのか(笑)。
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by haruhico | 2007-05-27 21:44 | お笑い | Trackback | Comments(3)
♪大阪は 大阪は ホモかゲイの街~
「ダブルに男性同士」宿泊拒否ダメ 大阪市、ホテル指導
http://www.asahi.com/national/update/1018/OSK200610180030.html

>ダブルの部屋に男性2人で宿泊するのを拒否したのは旅館業法(宿泊
>させる義務)違反にあたるとして、大阪市保健所が同市内のホテルに対し、
>営業改善を指導していたことが18日、わかった。宿泊を拒まれたのは22日
>に同市の御堂筋で開かれる同性愛など性的少数者らによる
>「関西レインボーパレード2006」に参加予定だった東京都内の教員の男
>(26)で、「イベント開催地での宿泊拒否は納得いかない」と話している。
>男性らの話によると、16日にインターネットの宿泊予約サイトを通じ、ホテル
>のダブルの部屋に、21日から1泊の予定で予約を入れた。しかし同日夜、
>ホテル側は「男性同士でダブルは利用できない」と電話で
>宿泊を拒否。17日、ホテルに再度連絡したが、同様に断られたため、保健所
>に通知したという。
>旅館業法などでは、宿泊業者が客を拒否できるのは、感染症の患者や賭博
>などの行為をする恐れがある場合などに限られている。ホテル側は「お客様
>が間違って予約されたものと判断し、ツイン部屋の利用を勧めただけだ。男性
>同士だから拒否したわけではない」と話している。

表題を読んだ時には、貧乏旅行なんだから認めてやれよ、と思ったが、好きこのんでダブルに泊まろうとしたのね。この先生はやっぱり男子校勤務なのかしらん。

イベント開催地と言っても大阪は広いからね。阪神の優勝パレードならまだしも、性的にチャレンジした人たちのパレードなんて誰も知らないんじゃないの?ホテル側の言い訳も、「ツインできっちり商売したる」というナニワの商人根性満々だけど。

コレだけなら単なる一過性の記事だが同じ日の朝日新聞にこんな記事が。

同性愛者の「結婚」も市長が祝福 大阪市が活性化戦略
http://www.asahi.com/politics/update/1018/006.html

>大阪市民であれば、ゲイやレズビアン同士の「結婚」を、市長が祝福します
>――大阪市は17日、街の活性化を目指す「創造都市戦略」骨子案を公表
>し、参考としてこんなプランを披露した。担当者は「議論はあるだろうが、
>多様性を許容するざっくばらんさが、大阪らしいのではないか」と話している。
>新戦略作成をめぐっては6月、市各局・区から選ばれた中堅職員30人が
>プロジェクトチームを結成。「交通利便性の向上」「大阪の売り出し」など5
>テーマを掲げ、15の事業案を考え出した。
>お金をかけない「既存施設の活用」の項目で挙がったのが、結婚祝福式
>だった。市内に住むカップルを月1回、10組ほど募り、市役所1階ホールで、
>市長がお祝いカードや握手などで祝福する。
>同性愛者ら国内では法的に結婚できないカップルも対象。行政が多様な人
>の生き方を積極的に認めることで、「本当に人にやさしいまち大阪」を目指す
>という。
>ほかの事業案は18日午前10時から、市経営企画室のホームページで確認
>できる。

成人式を見れば分かるけど、縁もゆかりもない市長に祝福されてうれしいか?ノックさんみたいに(彼は府知事だが)芸能人ならまだしも。大阪は行政主導でゲイ人の街にしたいのかしら。大阪市役所はもっと他にすることがあるだろうに。
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by haruhico | 2006-10-19 21:33 | お笑い | Trackback | Comments(8)
火を見るより明らか
放火:病室に放火、1人死亡2人重体 入院患者を逮捕--東京・板橋
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061016ddm041040063000c.html

>◇「ライター使う」
>15日午前2時10分ごろ、東京都板橋区三園1の精神科病院「成増厚生
>病院」(新貝憲利院長、689床)の南病棟2階の個室の病室から出火、
>室内の約6平方メートルを焼いた。同階にある別の個室の女性入院患者
>(52)が煙を吸って死亡。それぞれ別の個室の男性(53)と女性患者(57)
>が重体、2人の男性患者が重傷を負った。火元の個室に入院していた患者
>の男(50)が「ふとんにライターで火をつけた」と認め、警視庁高島平署は
>現住建造物等放火容疑で逮捕した。
>調べに対し、男は「ナースステーションにあった入院患者の持ち物の保管
>場所からライターを持ち出した。夜まで騒ぐ患者がいるので、火事を起こ
>して困らせようと思った」などと供述している。男は04年から同病院
>に入院しているが、供述内容などから同署は刑事責任を問うこと
>は可能と判断した。
>調べや病院によると、個室は外側から施錠され、内側から開けられない構造
>になっている。症状が重い患者のために用意されており、精神
>保健福祉法などに基づき、夜間から朝にかけて施錠をしているという。患者
>が個室に入る際は、看護師が危険物などを持ち込んでいないかチェックする
>ことになっている。
>新貝院長は「患者と家族には深くおわびを申し上げる。再びこのようなことの
>ないよう、細心の注意を払いたい」とコメントした。

本当に刑事責任を問えるのかねぇ。どうせ刑法39条(心神喪失及び心神耗弱)でシャンシャンじゃないの?昔の通院歴ですら腰が引けてるのに入院の真っ最中なんでしょ。しかも個室。

責任能力がないとされる患者を抱えて、何かあったら自分たちだけ責任を負わなきゃイケナイ医療関係者には同情するね。
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by haruhico | 2006-10-17 00:27 | お笑い | Trackback(1) | Comments(2)
筆は災いのもと
子猫殺し告白:坂東さんを告発の動き…タヒチの管轄政府
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060922k0000e040085000c.html

>直木賞作家の坂東眞砂子さん(48)=フランス領タヒチ在住=が、日本
>経済新聞に寄稿したエッセーで告白した「子猫殺し」。その内容をめぐって
>余波が続いている。タヒチを管轄するポリネシア政府は、坂東さんの行為を
>動物虐待にあたると、裁判所に告発する構えを見せて
>いる。
>20日から26日は、動物愛護週間。坂東さんが、真意を語りたいと毎日新聞
>に寄稿した。 
>◇坂東眞砂子さん寄稿…子猫を殺す時、自分も殺している
>私は人が苦手だ。人を前にすると緊張する。人を愛するのが難しい。だから
>猫を飼っている。そうして人に向かうべき愛情を猫に注ぎ、わずかばかりの
>愛情世界をなんとか保持している。飼い猫がいるからこそ、自分の中にある
>「愛情の泉」を枯渇させずに済んでいる。だから私が猫を飼うのは、まったく
>自分勝手な傲慢(ごうまん)さからだ。
>さらに、私は猫を通して自分を見ている。猫を愛撫(あいぶ)するのは、自分
>を愛撫すること。だから生まれたばかりの子猫を殺す時、私は自分も殺して
>いる。それはつらくてたまらない。
>しかし、子猫を殺さないとすぐに成長して、また子猫を産む。家は猫だら
>けとなり、えさに困り、近所の台所も荒らす。でも、私は
>子猫全部を育てることもできない。
>「だったらなぜ避妊手術を施さないのだ」と言うだろう。現代社会でトラブル
>なく生き物を飼うには、避妊手術が必要だという考え方は、もっともだと思う。
>しかし、私にはできない。陰のうと子宮は、新たな命を生みだす源だ。それを
>断つことは、その生き物の持つ生命力、生きる意欲を断つことにもつながる。
>もし私が、他人から不妊手術をされたらどうだろう。経済力や能力に欠如して
>いるからと言われ、納得するかもしれない。それでも、魂の底で「私は絶対に
>嫌だ」と絶叫するだろう。
>もうひとつ、避妊手術には、高等な生物が、下等な生物の性を管理するという
>考え方がある。ナチスドイツは「同性愛者は劣っている」とみなして断種手術
>を行った。日本でもかつてハンセン病患者がその対象だった。
>他者による断種、不妊手術の強制を当然とみなす態度は、人による人への
>断種、不妊手術へと通じる。ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、
>晴れ晴れした顔をしている人に私は疑問を呈する。
>エッセーは、タヒチでも誤解されて伝わっている。ポリネシア政府が告発する
>姿勢を見せているが、虐待にあたるか精査してほしい。事実関係を
>知らないままの告発なら、言論弾圧になる。
>◇解説…動物の生と死、多角的議論を
>坂東さんは「子猫殺し」を発表することで、愛猫に抱く葛藤(かっとう)を伝える
>とともに、過剰なペット依存社会に一石を投じ、動物の生と死について再考を
>促そうとした。しかし現状では、多角的で本質に迫る議論には発展し
>ていない。
>「雌猫3匹が産む猫を、がけから放り投げている」。この強い表現は、猫へ
>の愛情と罪悪感が希薄な印象で、読む側の不快感につながった。言葉を
>扱うプロだからこそ、意図を正確に届ける工夫がもっとほしかった。
>また、猫への避妊手術は、坂東さんの挙げる野良猫対策とは異なる側面
>もある。野良猫の7割以上がウイルスを持っているといわれる猫エイズの
>予防だ。治療法は確立されていないが、体液の接触感染が主な原因で、
>不妊・去勢手術を施してけんかや交尾の機会を減らせば防ぎやすくなる。
>現代社会の猫や犬は、単なるペットではなく、人生の伴りょとして扱われる。
>坂東さんに賛同する人は少ないだろう。ただ、私たちが「動物にとっての本当
>の幸せ」を知るすべはない。動物の飼育を「自分勝手な傲慢(ごうまん)」と
>考えている人はどれだけいるだろうか、人間に向かうべき愛情が動物に偏っ
>て注がれていないか……。坂東さん、そして社会が抱える病理を多数派の
>意見で押し込めてはならない。【鳴海崇】
>◇子猫殺し 坂東さんが日経新聞8月18日夕刊でエッセー「子猫殺し」を掲
>載。飼っている雌猫に避妊手術をせず、子猫が生まれるとがけ下に投げて
>いることを明らかにした。日経にはメールと電話で延べ1497件(今月19日
>現在)の意見が寄せられた。「残酷で不快」「動物愛護の精神に反する」
>「生命を軽視している」「避妊手術と、子猫を殺すことを同列に論じるのは
>おかしい」など、大多数が批判。少数だが「納得できた」「これからも
>生と死について書き続けて」との賛意もあった。

オツムの弱い作家が、リアルに告発されそうになって慌てて弁明。見苦しいですね。猫を飼うのが傲慢で、避妊手術をするのも傲慢。前者は良くて後者はダメなんてワケ分からない。生殖器が新たな命を生み出す源なら一度使ってから手術すればいい

「避妊」と「出産」は互いに補集合だが、「避妊」と「猫殺し」は違う。「猫おばさん」という第3の選択肢がある。そして坂東の言う「家が猫だらけになる」→「えさに困り、近所の台所を荒らす」は論理的帰結ではない。猫がどんなに増えようが飼い主がきちんと餌をやっていれば近所の台所まで遠征することはないだろう。また、生まれた子供を全て飼い主が育てなけなればイケナイという法律でもタヒチにはあるのだろうか。

世界中が野良猫で溢れないのは食料による自然調整が出来ているからで、エサが無くなるまで増え続けるかどうか試しもしないで子猫を殺すのは短慮に過ぎる。

タヒチ司法が「虐待にあたるか精査」するのは簡単だ。家の裏に崖があり、そこに子猫の死体が1つでもあったらアウト。猫の死体や、崖すらなかったらホラ作家認定だ。

タヒチ司法が問題視しているのは坂東の「言論」ではなく、猫殺しという「行為」だ。それを言うに事欠いて「言論」弾圧とは片腹痛い。郷に入りては郷に従え。文句があるなら毎日新聞じゃなくて、現地の新聞に投稿したら?
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by haruhico | 2006-09-24 09:13 | 偽善 | Trackback(1) | Comments(5)
投票出来なくても裁判は出来る
「郵便投票認めぬは違憲」対人恐怖症男性の上告棄却
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060713i211.htm

>郵便投票制度の対象を重度の身体障害者などに限定した公職選挙法に
>ついて、対人恐怖症で投票所に行けない知的障害者の男性(26)
>(大阪府茨木市)が、「選挙権を保障した憲法に違反する」として、国に
>100万円の賠償を求めた訴訟の上告審判決が13日、最高裁第1小法廷
>であった。
>泉徳治裁判長は「精神的な原因で投票が困難な人への投票制度の拡充が
>国会で問題になったのは最近で、立法不作為が違法に当たるとは言えない」
>と述べ、男性の上告を棄却した。男性の敗訴が確定した。
>一方で、判決は「選挙権の行使を制限することは原則として許されない」と
>し、「国会は今後、精神的原因による投票困難者の選挙権行使の機会を
>確保するための立法措置を十分検討すべきだ」と指摘した。
>また、裁判長の泉裁判官は補足意見で、「投票所で投票することが困難な
>障害者の一部にしか郵便投票を認めず、その他の方法も講じていない公選
>法は、憲法に反する状態にあると言わざるを得ない」と述べ、現行投票制度
>が「違憲状態」にあるとの考えを示した。
>判決によると、男性は対人恐怖症で外出できず、2000年6月の衆院選で郵便投票
>を市選挙管理委員会に申請したが、認められなかった。
>郵便投票は、重度の身体障害者などを対象に自宅などで投票用紙に記入
>し、選管に郵送する不在者投票の方法の一つ。02年11月、筋委縮性側索
>硬化症(ALS)患者が、代書による郵便投票を認めるよう求めた訴訟の東京
>地裁判決が、「外出できない難病患者が選挙権を行使できない投票制度は
>違憲状態」と指摘したことをきっかけに、04年3月、難病患者や寝たきり患者
>らに対象を拡大する法改正が行われたが、対人恐怖症の人や知的障害者
>は対象にはならなかった。
>今回の訴訟で04年9月の2審・大阪高裁判決も、「現行の制度は様々な
>障害者への対応が遅れている」と指摘したが、男性の請求自体は棄却して
>いた。

敗訴が確定したということは3回も裁判をやっているワケで、結審の場は全て欠席だったのかねぇ。弁護士とのやりとりは全て郵便だったのだろうか?

大体、対人恐怖症の人間が候補者をどうやって品定めするのか?候補者だって人間だよ(笑)。ま、そんなこと言ったら寝たきりの人も一緒だが。

そのうち調子に乗って35歳引きこもりの被選挙権とか言い出したらどうするんだ(嗤)。税金納めないヤツに選挙権なんてやる必要ないんだよ。
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by haruhico | 2006-07-19 23:49 | お笑い | Trackback | Comments(0)
オメーらに呉れてやるインゼイはねぇ!
「読み聞かせ」に細かい注文 著作権めぐり作家ら
http://www.asahi.com/life/update/0513/006.html

>子どもを本に親しませようと図書館や幼稚園などで活発になっている
>絵本の「読み聞かせ」や「お話会」について、作者や出版社の団体
>が、著作権者への許諾の要・不要を分類したガイドラインを作成した。だが、
>規定は細部にわたるため、「現場を萎縮(いしゅく)させるのではないか」と
>いう疑問の声も出ている。
>作成したのは日本児童文芸家協会、日本書籍出版協会など4団体で、12
>日に公表した。A3判の裏表に、読み聞かせの形態ごとに許諾の要・不要
>を規定している。
>営利の場合はすべて著作権者の許諾が必要だとしたうえで、非営利でも
>OHP(投影機)などを使って絵本を拡大したり、紙芝居に
>改変したりする場合は「許諾を要す」。表紙をホームページに
>のせる場合も「確認が必要」とした。また、非営利の定義も、「読み聞かせを
>する人に報酬・謝金を支払うのは×」「観客に配るお菓子・ジュース代を徴収
>するのは○」など細かく示した。
>作成した4団体は「絵本は完成された造形。勝手な改変で、著作者が
>不快感をもつこともある。細かい規定は、読み聞かせる側の不安解消を
>狙った」と話す。
>作成の過程で日本図書館協会は「分かりづらい内容で、読み聞かせは
>法的に問題というイメージが広がり、規制につながりかねない」と
>申し入れたが、大筋は変わらなかった。作成に加わった読み聞かせ団体の
>親子読書地域文庫全国連絡会は一定の評価をした上で「あれもダメ、これ
>もダメと煩雑さから現場が萎縮するのは心配だ」と話す。
>日本図書館協会の03年度の調査では、2248の市区町村立図書館で
>ボランティアなどによる「お話会」が開かれていた。最近は小学校でも読み
>聞かせは盛んという。

「許諾が必要」なんて眠たい事言わずに「金よこせ」と明記したら?

霞喰って生きろとは言わんが、金のためじゃなくて、子供のために描いているという矜持はないんか?金が欲しかったら漫画家にでも転向すれば。

その昔、鈴木三重吉は子供の為に死ぬまで「赤い鳥」を出し続けたが、今の児童文学家にそれだけの気概のある者はいないのだろう。子供騙しの作品しか描けない連中が、自作を改変されたら精神的苦痛を受けるとは片腹痛い。

自作が誰の影響も受けていないと豪語出来る作家がどれだけいるのか?

入試問題でもそうだが、作家や出版社が営業しなくても、自作を宣伝してくれるのだから金を出してお願いしたってイイくらいなのに目先の金をふんだくることしか考えない。金の卵を産むガチョウを縊り殺す愚か者の譬えを知らないようだ。

何もこんな我利我利亡者に金を呉れてやることはない。「赤い鳥」収録の作品は著作権が切れているのでじゃんじゃん読み聞かせればいい。天国の三重吉は喜びこそすれ、印税など要求するわけがないのだから。

表題の元ネタはコレ(6分50秒)だったんだ。知らんで使ってた。
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by haruhico | 2006-05-14 22:39 | バカ | Trackback(2) | Comments(3)
一発でファンになりました
ぼーっと昨日の東京新聞朝刊を眺めていたら、ある感動的な記事に出会った。東京新聞を読み始めてこれほど感動的な記事を見たことがない上に残念ながらサイトに上がっていないので全文引用してみる。テルモの刺しても痛くない注射針を開発したことでも有名な岡野工業の岡野雅行さんへのインタビュー。
楽して儲ける風潮
このままで日本は平気?(記者 田畑豊)

 田畑 世界一細い「刺しても痛くない注射針」をはじめ、大企業がギブアップするような製品を、六人の従業員しかいない町工場が生産しているのは驚きです。その原動力は何ですか。
 岡野 タレントでも俳優でも歌手でも、何十年とやってきたキャリアを振り返れば、失敗失敗の連続なんだよ。失敗しなきゃ仕事はできない。失敗が成功のもとになる。それだけのこと。大会社は失敗を嫌がって挑戦しないんだよな、新しいものに。俺みたいなものができるんだから、大会社でも本当はできるんだけど、責任を取りたくないからやらないんだよ。
 田畑 岡野さんにとって、モノづくりとは。
 岡野 どっかでできることは、俺はやらない。自分にしかできないものをつくるんだという誇りがあるからね。たった六人の会社が、かっこ良くてきれいで従業員がいっぱいいる大会社と勝負するには、そこにはできないものをやってこそ、初めて世の中に認められるんだ。注射針だって、テルモさんが日本の企業百件(原文ママ)ぐらい回った。でも、できない。うちに来たら即断だよ。注射針をつくるには、パイプを伸ばすんじゃなくて、一枚の細い板金を丸めればいいと。
 田畑 モノづくりでは、常に百点満点を目指す主義?
 岡野 違うんだなあ。百二十点。ほんとだよ。百点じゃ満足しない。だから、うちの製品は(価格が)高いんだ。お客さんが安くやってくれと言ったって、そういうのはやらねえよ。当たり前の話。それが今、花開いてね。信用があって、仕事がわんわん来るわけ。
 田畑 世の社長にとってはうらやましい話ですね。
 岡野 みんな結果を先に追いすぎるんだ。これやったら、どんくらい儲かるかばっかり考えて、技術はそっちのけ。姉歯(秀次)元一級建築士と一緒だよ。手を抜いて利益を上げることしか考えないんだよな。お金というのはやった後の結果。仕事を追っかければ、自然とお金がついてくるんだ。
 田畑 ライブドア事件についても言いたいことがあるのでは。
 岡野 やってる奴もやってる奴なら、それ(株)を買う奴も買う奴。両方マヌケなんだ。いいかい、儲かることは人には言わないんだよ。これとこれを買えば、一千万円儲かりますよとあんた言うか?自分で買っちゃうよ。儲かることは親子だって言わないよ。それを他人さまに言うということ自体、間違っている。大体ねえ、パソコンだのネットだの、あんなバーチャルの世界はどうなんだい。顔が見えない奴と誰が商売やるのって。
 田畑 ネット社会の弊害の部分ですね。
 岡野 俺たちのガキのころは自分の部屋なんかないから、みんな顔の見えるところに住んでいたけど、今の子どもたちはみんな部屋持っちゃって、その中でパソコンばっかりカタカタたたきやがって。あんたも気が付いていると思うけど、大きい声でしゃべる人がいなくなっただろ。何でか分かる?でかい声出さなくても世の中済んじゃってるから。自分の世界。子どもたちはしゃべること忘れてカタカタと…。
 そうかと思えば、明けても暮れてもくだらないテレビを見て(男と女が)くっついた、離れた、殺しただのと。またそういうのを注意出来ないんだよな、親が。
 田畑 子どものしつけに自信が持てない親は少なくないようです。
 岡野 一番社会をおかしくしちゃったのは、給料を銀行振り込みにしちゃったこと。これが決定的。振り込みじゃ女房の管理で、親父はただ働いているだけ。何の値打ちもねえ。子どもはそれを見ている。だから、子どもにもばかにされ、かあちゃんの方が偉くなっちゃう。うちは現金。封筒で手渡し。給料袋をもらうのは気分がいいだろ。こっちも気分がいいもん。
 田畑 「楽して儲ける」風潮を変える政治の役割は。
 岡野 こんなことを言っちゃあ、申し訳ないんだけど、今の政治は政治屋なんだよ。 金儲け集団。てめえのことしか考えていない。何とかチルドレンだって、おかしいんだよ、そんなものは。自分の行く道を定めてみろっていうんだ。日本をこう変えるんだと。それをでかい声出してやる。そうしないと世の中通用しないよ。声の大きい奴に悪い奴はいないと昔から言われてるんだ。
 小泉(純一郎首相)さんは変わっているといわれるけど、あれが当たり前なんだ。言いたいことを言う。やりたいことをやる。俺も世間では変わっていると言われるけど、俺が普通で、世間の方が変わっているんだよ。
 田畑 小泉改革は中小企業にとって冷たいはずですが。
 岡野 それは人間の取り方であって、従来のものを壊しているんだから。いいにつけ、悪いにつけ。今までは壊しもできねえじゃねえか。今までの政治家の中で一番やりたいことをやったんじゃないの。
 田畑 それにしても、岡野さんは大きな声ですね。
 岡野 最後に一ついいこと教えてあげる。うちの社歌、何だと思う。こんなに小さくたって社歌があるんだよ。植木等のスーダラ節。かみしめて聞いてみなさいよ、歌詞を。あっ、世の中こうなっているんだなと、よーく分かるから。分かっちゃいるけど、やめられない。ここなんだよ。
【2006年2月21日付東京新聞朝刊より】
まず一番に感動的なのは、インタビュワーの想定をことごとく外しまくる岡野氏(爆)。中小企業の社長が真面目にコツコツやっているのに小泉改革は冷たい、とか、ホリエモンのような虚業家を許していては日本は滅ぶ、ってなことを言ってもらいたかったのだろうがそうは問屋が下ろさなかった(笑)。ハッキリ言って人選ミス。それに青字の部分に記者の傲慢と恣意的な誘導を見るのは私だけではあるまい。

他にも、先頃、ライブドアの被害弁護団が結成されたようだが、ホリエモンも株を買った連中も両方マヌケと断罪した著名人の発言は初めて見た。これだけでも岡野氏がホンネの人ということが分かる。

最後の「社歌がスーダラ節」というのがマジでもネタでもサイコーだ。「わかっちゃいるけど、やめられない」というのは浄土真宗の僧侶でもあった植木等の父親徹誠が「あの歌詞は親鸞の教えに通じるものがある」と喝破した代物だ。

これが同じクレージーキャッツの「無責任一代男」だったらもっとサイコーなのだが。なぜかなれば、この曲の1番の最後は「♪楽しーてもうけるスタイル!」で、これ以上の皮肉はないからだ。

俺が、つくる!
岡野 雅行 (著)
確かブックオフで105円で買って本棚のどこかにあるはずなので、見つけ次第読んでみたい。
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by haruhico | 2006-02-22 01:06 | ちょっといい話 | Trackback | Comments(6)
バカは死ななきゃ直らない
「ねずみ講」と提訴 通販会社に契約金返還請求
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005121201002448

>大阪市中央区の通信販売会社「EarthWalker(アースウオーカー)」と
>通販事業のオーナー契約をした大学生ら8人が12日までに、事業内容
>はねずみ講に当たり公序良俗に反した契約は無効だとして、同社などに
>計約440万円の契約金返還を求め京都地裁に提訴した。
>訴えによると、8人は昨年10月から今年6月にかけ、同社の通販事業の
>オーナーに1口17万円で登録。事業に実体はなく、新たに会員を
>勧誘すると1人当たり2万円が支払われる仕組みで事実上、
>法律が禁じるねずみ講に当たるとしている。
>8人全員が勧誘員の指導に従い消費者金融で金を借り
>て契約。最大で5口、85万円分を契約した人もいるという。
>近畿経済産業局によると、同社のオーナー契約者は全国で約5000人
>売上高は約12億円に上るとされる。6月、経済産業省が営業停止処分に
>した後は活動を停止している。

まだこんなのに引っ掛かる、ネズミ以下の脳みその持ち主が5000人もいるんだね。360度完全無欠のネズミ講(無限連鎖講)の上に、サラ金で金を借りてまでやるなんて正気の沙汰じゃない。

儲かってりゃ知らん顔して外車を乗り回したり、他人を勧誘したりするくせに、目論見が外れた途端に被害者面。あーバカバカしい。

真っ当に金を稼ぐ気のないヤツは救済したところでどうせまた引っ掛かるんだから、自己破産でも何でもさせて世間の厳しさを骨身に染みさせるのが親切というもの。
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by haruhico | 2005-12-12 23:21 | お笑い | Trackback | Comments(0)