雖然知道但無法停止
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敵は我に在り
下馬評通り、衆議院選挙は自民党の圧敗に終わったわけだが、敗因についてマスコミのネガティブキャンペーンや自民党憎しの感情に帰しているものばかりなので、一つここに記しておく。
もちろん、それらも重要な要因だが、忘れてはならないのは、安倍辞任後、いったん麻生閣下で決まりかけた自民党総裁が派閥の嫉妬という「党利党略」のために地方党員の意志に反して福田康夫になったことだ。つまり、あの時点で福田に乗った派閥の領袖は今回の選挙で負けても仕方ない判断ミスを犯したと言える。
今更言っても仕方ない繰り言だが、あそこで勢いのまま麻生閣下が首相になっていたら展開は全く違っていた(少なくとも総裁の連続辞任は避けられた)はずだ。もちろんそれでも「リーマンショック」はあったろうし、日本経済の苦境は変わらなかっただろうが、安倍→麻生という流れに福田という異物を混入させたのは他ならぬ自民党自身である。
麻生閣下は総裁を辞任されるようだが、この点を反省しない限り自民党の復活はないし、民主党政権の悪夢の終わりも見えてこない。
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by haruhico | 2009-08-31 03:13 | 真面目な話 | Trackback | Comments(0)
座右の夏彦 Part2
元ネタ:座右の夏彦

一昨年の参院選の時に山本夏彦翁の言論を借りたが、衆院選を前に読み返したら1つ書き忘れていた。

『茶の間の正義』(工作社・1962)より

 たとえば昭和初年、私がまだ子供だったころ、新聞は毎日財界と政界の腐敗を書いた。あんまり書くから、そのうち読者は信じた。いっそ殺してしまったらと、若者たちは井上準之助を、高橋是清を、犬養毅を、その他大勢を殺した。
 古いことでお忘れなら、吉田茂首相を思い出して頂く。彼ならまだご記憶だろう。
 彼は歴代宰相のうち、最も評判の悪い人だった。新聞は三百六十五日、彼の悪口を言った。しまいには、犬畜生みたいに言った。カメラマンにコップの水を浴びせたと、天下の一大事みたいに騒いだ。捕物帖の読者だと、その教養の低きを笑った。ついには角帯をしめ、白足袋をはいて貴族趣味だと、難癖をつけた。不吉なことを言って恐縮だが、当時彼がテロに逢わなかったのは僥倖である。
(「はたして代議士は犬畜生か」)

40年以上前の文だが、まさしく「言論は五十に足る」の典型で、固有名詞を差し替えるだけでそのまま使える。
 たとえば昭和初年、私がまだ子供だったころ、新聞は毎日財界と政界の腐敗を書いた。あんまり書くから、そのうち読者は信じた。いっそ殺してしまったらと、若者たちは井上準之助を、高橋是清を、犬養毅を、その他大勢を殺した。
 古いことでお忘れなら、吉田茂麻生太郎首相を思い出して頂く。彼ならまだご記憶だろう。
 彼は歴代宰相のうち、最も評判の悪い人だった。新聞は三百六十五日、彼の悪口を言った。しまいには、犬畜生阿呆みたいに言った。カメラマンにコップの水を浴びせた演説で漢字を読み間違えたと、天下の一大事みたいに騒いだ。捕物帖マンガの読者だと、その教養の低きを笑った。ついには角帯をしめ、白足袋をはいて毎晩ホテルの高級バーでくつろいで貴族趣味だと、難癖をつけた。不吉なことを言って恐縮だが、当時彼がテロに逢わなかったのは僥倖である。
祖父の吉田茂はテロに遭わなかったが、孫の麻生太郎は明日、マスコミ報道を真に受けた老若男女のテロに遭うのだろう。夏彦翁ならなんと書いたか。
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by haruhico | 2009-08-29 06:57 | 亡国 | Trackback(1) | Comments(0)