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雖然知道但無法停止
by haruhico
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負けたのは「バカ畑ジャパン」です!
夢散長嶋ジャパン金縛り…気合空回り豪に0-1
http://www.zakzak.co.jp/spo/2004_08/s2004082501.html

>「予選を1位で通過すれば何かしら特典がある
>と聞いていたのに、何もないんだよね。そういうことをもっと教えて
>ほしかった。これがアマチュアといってしまえばそれまでだけど」。
>中畑ヘッドの言葉は出たとこ勝負だったことを物語る。
>予選は負けても構わなかった。現にオーストラリアは、予選リーグで勝った
>日本と準決勝で対戦するため、予選最終戦のカナダ戦を捨てゲームにした。
>「捨てゲーム? 僕の頭にはなかった。予選は通過さえすればよかったんだ
>が、9連勝という強い気持ちが…」と、中畑ヘッドの声はここで途切れた。

もう言葉も出ない。
「日本の恥」エーゲ海に身投げしてくれ。
オリンピックのルールも弁えていないヤツが監督なんですから勝てるワケがない。

ついでに、冒頭の言葉をバカ畑に吹き込んだのは十中八九長嶋さんだろう。

きっとスポンサーから「予選を全勝したらボーナス」とかいう話があって、それが長嶋語でバカ畑に伝わる過程で変化したのでは。

しかし、今更ながら長嶋さんの選んだメンバーを見渡すと、「左打者」多すぎ(5人/11人)。1チーム2人の制約があるにしても、「セ・リーグの右の強打者」が1人もいなかったのが対オーストラリア戦最大の敗因と言えよう。

対ウイリアムズ(豪)で藤本とパ・リーグの打者が未対決(城島は日本シリーズで2-0)、高橋と福留はカモ、ということを考えればもっと前に動くべきだし、7回2死1・2塁では藤本に代打木村が当然の策。

また、準決勝9回裏の城島のバントを褒める人がいるが、あの場面で城島にバントのサインを出すくらいなら、まだ控えの相川の方が数倍上手いだろ、と言いたい。もしサインならバカ畑の頭を疑う。もし万が一サインでなければ…城島の頭もバカ畑と同じ程度だということ。

あそこで城島が"自主的"にバントするのはフォア・ザ・チームの精神に反する行為であり、首脳陣無視の暴走である。無死走者なしの一発を打つしかない場面で、打者有利のカウントから4番打者がバント。100%ありえない選択で、監督の貫目が軽くてナメきってた証拠だ。

現役選手を叱れるだけの人間が一人もいない首脳陣である以上当然の帰結だが。

全9戦のダイジェストを見ていて、ふと台湾戦の7回で高橋がホームランを打たなかったら、と思った。そうすれば、仮にオーストラリアに負けても日本は2位で予選を通過し、オーストラリアはカナダ戦に勝たねば決勝トーナメントに出られなかった…。

そう考えると「禍福は糾える縄の如し」という言葉がしみじみ思い出される。7連勝したのに1敗しただけでは泣くに泣けないが、同じ相手に2敗したのだから、諦めもつくだろう。
by haruhico | 2004-08-25 22:45 | バカ
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