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雖然知道但無法停止
by haruhico
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殺されるのは誰だ?
人気コミック「ゴルゴ13」に金融界が注目
http://biz.nifty.com/news/nk/page.jsp?file=20040319_3&no=2

>日銀・財務省のドル買い介入の“闇”がテーマ
>珍しい現象だ。最新のビッグコミック(3月10日発売・小学館)に掲載され
>た人気コミック「ゴルゴ13」のエピソードが金融関係者の話題を集めて
>いる。政府・日銀による円売り・ドル買い介入がテーマだが、「驚くほど
>ディテールにこだわっている」(為替ディーラー)と評判なのだ。
>この話題は17日、AP通信が全世界に打電し、ゴルゴ13の写真入りで
>ストーリーを詳細に伝えた。また、18日の参院財政金融委でも取り上げ
>られ、谷垣財務相は「私も20年ぶりに読んだが、今の立場を離れて読めば
>面白い」と感想を話していた。
>今回のエピソードは巨額介入の当事者である財務官僚にも波紋を広げて
>いるという。一体、どんなストーリーなのか。
>イラク戦争の戦後処理にもたつき、支持率を落とす米国大統領。人気挽回
>の秘策として、ドル安を仕掛けようと日本政府に継続的な為替介入を誘導
>するが……。実在する日米の政府高官らしきモデルが登場し、現実のエピ
>ソードを交えながらストーリーは進んでいく。
>圧巻は、外為特会の限度額が差し迫った財務官僚が、それでも財務省出身
>の日銀副総裁に米国債の引き取りを要請するシーンだ。これは現実にあった
>話である。
>ところが、ゴルゴに登場する日銀副総裁はカッコイイ。財務官僚が「日本の
>国益を守るために必要なんです」と迫ると、副総裁は「どこの国の国益だ!
>我が国か!それともアメリカか!」と一喝。「政権が間違っても、我々官僚は
>間違ってはならんのだ」と語気を荒らげて追い返してしまう。どうも現実と
>だいぶイメージが違う。たぶん、著者さいとう・たかを氏の皮肉なのだろう。
>発売翌日に「ゴルゴ13と外為特会外債売却」というリポートを出した東短
>リサーチのチーフエコノミスト・加藤出氏が言う。
>「AP通信まで打電するのは、現在の巨額介入に対する世間の関心の高さを
>象徴しています。国民の目には外為特会はブラックボックス。本当は何が
>起きているのかと興味津々なのでしょう」
>今のところ、ゴルゴの標的は明かされていない。殺されるのは誰か――続編
>が注目だ。

この分なら「ゴルゴ13」もハリウッドで映画化されるかも。
by haruhico | 2004-03-20 13:04 | お笑い
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