人気ブログランキング | 話題のタグを見る

雖然知道但無法停止
by haruhico
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新のトラックバック
ひょっとして名古屋弁?
ネット普及も影響か…あの英知出版が倒産
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/05/news084.html

> 『ビデオボーイ』『デラべっぴん』など男性用アダルト雑誌を発売して
>いた英知出版(上野文明社長)が倒産していたことが5日、分かった。3月
>30日付で事業活動を停止し、今月中に自己破産を申請する予定という。
>負債総額は約23億円の見通し。出版不況やインターネットの普及など外部
>環境が悪化するなか、ヒット作に恵まれなかったことが経営を
>直撃したようだ。
>民間信用調査機関によると、英知出版は1982年7月に設立。アダルト雑誌
>のほか、『411(フォー・ダブワン)』『韓国TV映画ファンBOOK』
>など一般雑誌の出版・販売を手がけて成長してきた。
>96年3月期には単体売上高が85億円、従業員も100人規模まで拡大した
>が、半面、94年12月には、約26万部のアダルト雑誌『Beppin(べっぴん)』
>がわいせつ図画販売容疑で警視庁に摘発されて廃刊。96年1月には、東京
>国税局に約11億円の申告漏れ(関連3社を含む)を指摘され、追徴税額
>約5億6000万円を支払うなど所得隠しが判明したこともあった。
>一連の事件、騒動を受けて、96年3月に別会社を設立してアダルト雑誌の
>出版事業を移管。その後、英知出版は主力をファッション雑誌の出版・発売
>に切り替えた。
>だが、これ以降、ヒット作に恵まれず、出版不況とネットの隆盛など外部環境
>も加わり、資金繰りが悪化。01年に同社の全株式をセブンシーズホールディ
>ングスが取得するなど、親会社が転々とし、04年にはティーケーパートナーズ
>に全株式が譲渡されていた。
>「そのティーケー社が3月27日に自己破産申請の準備に入り、連鎖倒産した
>ようだ」(民間信用調査機関)という。
>同社を知る関係者はこう振り返る。
>「ブルセラがブームになった1990年代までが黄金期だった。1999年11月の
>児童ポルノ法施行で、営業環境が一変し、女子高生のセミヌードや中学生の
>きわどい水着姿が掲載できなくなった。その後は(タダで無修正動画が手に
>入る)インターネットの普及もあり、別会社に移管したのは正解だったが…」
>英知出版をめぐっては、カトリック系の英知大学(兵庫県尼崎市、学生数
>850人)が、「英知」をネットで検索すると、アダルト雑誌のイメージが強い
>同社がヒットすることなどを問題視。同大は08年度から学校名を「大阪
>聖トマス大学」に改める騒動もあった。

今更ながら気づいたが、「デラべっぴん」の「デラ」って名古屋弁(「どえらい」の略)だったのか!?

韓国に肩入れしている時点で死亡フラグが立っていたに違いない。それかカトリックの神罰(爆)。大学が改称した年に倒産というのも微妙なタイミングだ。

そういえば、同じ男性用アダルト出版社出版社というのがあって、白夜書房とコアマガジンみたいな関係かと思っていたら全然違う(記事中の移管先は「バウハウス」→「メディア・クライス」)んだ。

パチモノの方が生き残るなんてイヤな渡世だねぇ。
by haruhico | 2007-04-07 08:26 | 面白ニュース
<< 「お宝」発掘 国際事務機器だからネタになった。 >>