雖然知道但無法停止
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スゴイ奴が来るらしい
2週間前の会社帰り、何の気なしにコンビニで「週刊新潮」を手に取って、パラパラめくるとある記事が目に留まった。

「すみだ」がアメリカで発掘した技巧派「バッハ弾き」
(週刊新潮 [ 2007年02月15日号])
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG5/20070208/18

ロシア出身のセルゲイ・シェプキンというピアニストの初来日コンサートについての記事だが、その中でシェプキンのゴールドベルク変奏曲グレン・グールド(81年版)アンドラーシュ・シフに匹敵するとアメリカの雑誌が持ち上げているという。

とりあえず名前だけ覚えて、家に帰ってからAmazonでCDを探したが国内版は出ていなかった。ググってみたところ、毎日新聞にコンサートについての記事があった。

音のかなたへ:シェプキンのゴルトベルク
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/music/news/20070207dde018070068000c.html

>このピアニストの弾くバッハ「ゴルトベルク変奏曲」の音をどのように言ったら
>いいのだろうか。
>雪のひとひらは手に触れたり地面につくとすぐに消えてしまうけれど、それが
>重なってゆくと、うっすらと白が浮かび上がる。こんなにやさしく物を包んでゆく
>ものはないだろう。そのような音。
>雪がふると、大変だがなぜかかすかな安心感も生じる。さらされていたものが
>包まれ、見えなくなるからだろうか。心のなかの傷や汚れも。
>アポリネールには、天使の料理人が空で羽毛をまいている、といかにもパリ
>らしい、しゃれた雪の詩がある。これも雪がふりつもったら羽ふとんになって
>包んでくれる、という思いが背後にあるかもしれない。
>冒頭のゆっくりしたアリアがまるで、天空から雪のひとひらひとひらが姿を変え
>ながら舞い落ちてくるように感じられる。舞うときの飾りの音は軽やかで明るく
>透きとおって、てのひらにつくとふっと消えてしまうのに、いつの間にか心の底
>にふりつもっている。羽毛のように指先が鍵盤に触れる音から、なにかの
>拍子にひとひらがまた空の高みに舞い上がってゆくような音まで、無数の
>タッチがある。
>その雪が第15変奏曲のアンダンテで、心の底からすこしずつ水になって溶け
>出す。透明な水に、包み隠されていた傷や汚れが流れ始める。
>まるで人生の多くの時間を振り返るような第25変奏曲のアダージョを経て、
>初めのアリアが最後に戻ってくると、雪空は晴れ上がって日差しがやわらか
>い。
>ところが次に聴きなおすと、今度は光と風が絡み合っているように思える。
>演奏に装飾がふんだんに入れられているのに、それが自然界のもののように
>旋律線をあやなす。それぞれの旋律線の色がそれぞれに異なってそれぞれ
>に話している。ときどき交わされる対話の余韻。これがバッハが頭のなかで
>聴いていた対位法だと思わざるを得ない。
>そして次に聴きなおすと今度は、緻密(ちみつ)に構築されたレースの装飾の
>よう。そして次に--。無限に多様な世界へ連れていかれる。
>米国のマイナーレーベルに録音したのはセルゲイ・シェプキン。サンクトペテル
>ブルクに生まれ、1990年にボストンに移り住み3年後にデビューリサイタル
>を開いたが、日本では全く知られていない。初来日して3月2日
>に東京・すみだトリフォニーホールで「ゴルトベルク変奏曲」を弾く(問い合わせ
>は03・5608・1212)。実演を聴かないと分からないこともあるが、録音に
>おいては、グレン・グールドの演奏以来、最も心動かされた
>“ゴルトベルク”である。<梅津時比古(専門編集委員)>

日本では無名のピアニストに対して、読んでいる方が恥ずかしくなるような美辞麗句のオンパレード(苦笑)である。

「幻の~」とか「伝説の~」とか「関西の秘密兵器」が好きな人間としては、曲目が曲目だし、会社帰りにギリギリ寄れる場所なので、是非とも聴きに行かねば、と思ったが、残り1ヶ月を切っていてチケットが手に入るのだろうか?そもそも、クラシックのチケットなんか買ったことないし(爆)

申し込みの頁を見たらまだ発売中だった。結局、翌日の昼飯時にトリフォニーホールチケットセンターに電話したらアッサリ取れた。S席が4000円でA席が3000円なので、ここは奮発してS席にする。チケットの受け渡し方法を知らなかったのだが、コンビニで暗証番号と電話番号を伝えたら簡単に出来た。21世紀って素晴らしい。昨年の10月末から売り出していてまだ売り切れていないということはやはり知名度が低いのだろう。"先物買い"としては絶好の狙い目だ。

本番を聴く前にやはりCDを聴いておきたくなってアメリカのAmazonをチェックしたらこちらにはあった。日本からでも買えるのだろうか(本番には間に合わないだろうが)。

Amazon.com The Goldberg Variations Music Johann Sebastian Bach,Sergey Schepkin
a0001324_2175719.jpg
サンプルを聴く限り、グールドの81年版と言うよりは55年版に近い気がする。毎日新聞には「装飾がふんだんに」と書かれているが、この程度で「ふんだんに」などと言っていたら、コープマンの演奏を聴いたらビックリしてひっくり返ってヒョイってなことになってしまう。とりあえずテクニカルな演奏が大好きな私的には好きなタイプで良かった。

あとは、当日定時にダッシュで帰社出来ればいいのだが。

P.S.あとで気づいたが、マイナーレーベルらしく全曲通して第4変奏~第9変奏を除く全曲をRealAudioで聴くことが出来ます。
http://www.ongaku-records.com/ra_files/107_ram/Goldberg.ram(RealAudio 44Kbit)
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by haruhico | 2007-02-19 02:27 | プロファイリング | Trackback(2) | Comments(0)
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