雖然知道但無法停止
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お疲れさま!
元ネタ:ミステリーの三大奇書のひとつ『黒死館殺人事件』がやっと青空文庫(フリーテキスト)化

愛・蔵太さんのところで一部の人には衝撃的な情報を入手。

問題のブツはコチラ

だって、あの「黒死館殺人事件」ですよ。現代教養文庫で547p(乱歩、甲賀、本人序を含む)、HPMで2段組338p、というベラボーな分量でかつ「臼杵耶蘇会神学林」に(うすきジエスイツトセミナリオ)とルビまで振らなければならないのだから気の遠くなる作業だ。入力も地獄なら校正も地獄だったろう。お疲れさまです。

「黒死館殺人事件」は「ドグラ・マグラ」「虚無への供物」と併せて「3大アンチミステリ」といわれ(「匣の中の失楽」を含めて「4大~」ということもある)、ミステリ好きの一般教養として「常識」扱いされているし、名作ランキングをとると必ず上位に食い込んでくる(ちなみに1985年にミステリ愛好家対象に行われた「東西ミステリーベスト100」では第2位「虚無への供物」、第5位「黒死館殺人事件」、第6位「ドグラ・マグラ」、第26位「匣の中の失楽」)が、個人的に言わせてもらえば読まずに評判だけで投票している知ったかぶりが絶対いるはずだ。

正直に言うと、上記4冊は全て持っているが、読了したのは「黒死館」1冊のみで、しかも「教養文庫」版(点描の挿絵がすごくキレイ)でさんざん挫折した末に唯一2分冊化されている「講談社文庫」版(1976・絶版)でようやく読み切った。読み切っただけで、内容を理解したかと問われれば答えはノーだ。

「虚無への供物」は第1章を読み始めたあたりで猛烈な睡魔に襲われ、「匣の中の失楽」も第1章途中で挫折して、「ドグラ・マグラ」に至ってはまだ1行も読んでいない(笑)。喜国雅彦のこの文を読むと何となく読みたくなるのだが老後の楽しみ(?)にとっておいてある。

乱歩は「探偵小説40年」の中で、年少の探偵小説愛好家が、召集され戦地に向かうにあたって「黒死館」ただ1冊を背嚢に入れた、という感動的なエピソードを披露しているが、青空文庫版はわずか1MBの本文と併せてフロッピー1枚に収まってしまうのである。21世紀ってスゴイなぁ。
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by haruhico | 2006-06-04 22:02 | 面白ニュース | Trackback | Comments(2)
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Commented by AshikaRecord at 2006-06-06 00:32
全然関係ないですが、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」は昔、翻訳家が存命中に翻訳を終わらせることができない鬼門の作品だったという与太話を聞いたことがあります。(^_^;
Commented by haruhico at 2006-09-10 13:12
>AshikaRecordさん
読んだことがないので分かりませんが、長さだけならもっと長い作品もあるのにねぇ。
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