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雖然知道但無法停止
by haruhico
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ジョージに首ったけ
坂本龍一(日曜日)亡き後、「先見日記」の「アンタ何様」度ナンバー1はブッチギリで片岡義男(火曜日)だ。

作家を名乗るくせに、たかだか週一で原稿用紙5枚の〆切すら守れない。こんな恥ずかしいことを繰り返している執筆者は彼一人である。

さんざんアメリカネタで稼がしてもらった割に今は反米らしい。

大統領と親しい人
http://diary.nttdata.co.jp/diary2004/11/20041109.html

>なにはともあれ、まずは最初に徹底的に批判されるべきなのは、「親しい
>から」というひと言だ。「親しい」とは、いったいどういう意味か。どのような
>事実の裏付けを持つものなのか。首相は大統領と親しいと思っているよう
>だが、大統領は学生の頃からテキサス州知事を務めた頃までに、主として
>テキサスで築いた人脈の外に、親しい人など持っていない
>し必要ともしていない。
>首相が大統領に対して確かなものとして感じているらしい親しさは、首相の
>側からの単なる思い込みであり、主観とすら言えない脆弱な
>ものだ。この程度のものを「から」で受けて、「親しいから」と平気で肩入れの
>根拠にしてしまう首相の、どこにも公人のかけらすらない、どこまで
>も私的で個人的な私人の、そのときどきの気持ちだけですべてのことに
>あたっている様子こそ、批判されなくてはいけない。

ジョージに友達がいるかいないか、大統領になって知り合った連中など歯牙にもかけていないかどうか、そんなことを調べているから筆が遅くなるのだ(爆)。一体どうやって調べたんだろ。

どこの馬の骨とも知れないシャクレた上院議員と、六本木の居酒屋で一献傾けた大統領と、どちらがより「親しい」のかなど言うまでもないだろう。

まるで言っている事が朝日こども新聞と同レベルである。

>首相のなかに小泉さんという私人は充分にいるけれど、公人としての首相
>はほぼ完全に欠落している。いまの日本にとって、公人としての首相という
>どこまでもパブリックな存在が担って果たすべき機能は、ごく簡単に言って、
>透徹した歴史観の上に立ち、日本が直面するさまざまな問題を正しく判断し、
>その判断にもとづいて、迅速に徹底して実行に移す、というような機能だ。
>ここに私人や個人が入り込む余裕はどこにもないはずだ。

社民党と一緒で、ここで勝手な理想論が出てくる。「公人としての首相」などと片岡が祭り上げるような首相が歴代で何人いるのか(小泉首相ばりの逆質問だが・爆)?そんな国会議員がいたらとっくの昔に総理大臣になっている。

小泉首相がベストだとは私も思わないが、片岡自身に「公人としての首相」の用件を満たす人材のアテがあるとは到底思えない。単にないものねだりなのだ。逆に、勝ち馬であるブッシュに乗るのが日本の首相として正しい判断であったことは今日の毎日の記事からもわかる。

米大統領:
スペイン首相の再選祝福電話を無視
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041112k0000m030023000c.html

>5月にイラクから駐留軍を撤退させたスペインのサパテロ首相が、再選を
>祝福するためブッシュ米大統領に電話をしたが取り次がれなかった
>ことが10日明らかになった。同首相はマドリードの連続列車爆破テロ後の
>総選挙(3月)で、イラク戦争で米国を強く支持したアスナール前首相を破り
>撤退を決定。ブッシュ大統領は遺憾の意を表明した。
>ホワイトハウスは「意趣返し」を否定しているが、ブッシュ大統領は9日に
>アスナール前首相とはホワイトハウスで面会した
>という。
>サパテロ首相の電話についてマクレラン大統領報道官は同日の会見で
>「(米国に)手を差し伸べようとしているのかもしれない」と述べ、同首相が
>関係修復を目指したとの認識は示しつつ、「電話での会話は双方の都合
>で設定される」とつれない返答だった。

もし小泉首相が宮沢喜一級のバカだったとしたら、「サパテロ」の文字が「小泉」に変わっていても何の不思議もない。宮沢の敗着を得意げに指摘しておきながら、こういう所は知らんぷりである。全く、一度売れてしまった作家というのは気楽な稼業である。
by haruhico | 2004-11-11 23:40 | バカ
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