人気ブログランキング | 話題のタグを見る

雖然知道但無法停止
by haruhico
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新のトラックバック
1つくらいオヤジの記録を抜いてみろ!
“人質”お役御免でカツノリに戦力外通告
コーチ補佐就任要請も現役にこだわり
http://www.zakzak.co.jp/spo/2004_10/s2004101609.html

>もうひと花咲かせることができるかどうか…。巨人は15日、カツノリこと野村
>克則捕手に対して戦力外通告を行った。広島・西山捕手の獲得が決定的
>になったことが背景にあるが実際は、カツノリ自身の方から巨人に見切りを
>付けたといっていいだろう。
>何しろ、阪神から金銭トレードで巨人に移籍したものの、活躍の場はまった
>く与えられなかった。中日優勝後の消化試合で3試合に出場して、3打数1
>安打。思い出づくりのための顔見世出場といったところだ。そもそも、カツノリ
>の存在は、シダックス・野間口獲りのための“人質”。戦力というよりも、父・
>野村克也氏とのパイプ役が期待されていたわけだ。
>巨人は、引き続きこの“野村ライン”を生かすべく、カツノリに対してコーチ
>補佐への就任要請を行っていたが、あくまでも現役にこだわるカツノリと折り
>合いが付かず、決裂。コーチ補佐などという中途半端なポジションで飼い殺
>されるよりは、新天地に活路を見いだしたい、というわけだ。
>清武代表は「本人が現役続行の意向なんだからしようがない」と淡々と話し
>たが、飼い殺しの末に見捨てられたカツノリにしてみれば、「冗談じゃない!」
>というのが本音だろう。内海獲りのために“人質”となった李捕手
>も同様で、“人質”の役目が終わるやいなや、お役御免となり、あっさりと戦力
>外通告を受けている。こうした巨人のやり方には批判も多く、人質役の選手
>本人がブチッと切れるのも当然だろう

阿部が故障で抜けたあとはガタガタだった読売捕手陣だが、それでも目に付くところですでに捕手を2人戦力外にしている。上記記事でも取り上げられている野村克則と李景一(敦賀気比-01読売D8・22歳)である。

李の場合は高卒の選手をドラフト8位で入団させて1軍出場0で戦力外通告。たまたま高校でバッテリーを組んだ相手(内海哲也)が読売志望だった(01オリックスD1拒否)というだけで1人の高校生の人生が狂わされてしまった。カツノリも同様である(まだ野間口の契約が済んだわけではないので、大逆転の可能性が0ではないのだが・笑)。来年は阪神の庄田(シダックス-03阪神D6)が濃厚だ。

正直な話、村田と小田相手なら負けないと思っていたし、消化試合に1軍昇格してマスクを被ったのも来期へのテストだと思っていた。

まだ老け込む年ではないし、どこも捕手は人材難である。

今から打撃でオヤジの記録を抜くことは不可能(苦笑)だが、たった1つだけ抜ける記録がある。

それは現役時に在籍した球団の数(南海・ロッテ・西武)だ。

あともう1球団(現在ヤクルト・阪神・読売)追加すれば、「生涯一捕手」の息子として胸を張れるのではないか。もちろん行くならパ・リーグだ。実現すれば両リーグ制覇のオマケまでついてくる(父の現役はパ・リーグのみ)。

読売のユニフォームを蹴ってパ・リーグ(特に新規参入球団)に行くという痛快な結末を期待したい。
by haruhico | 2004-10-18 21:44 | ちょっといい話
<< 堀江搗き三木谷捏ねし新事業 座... さあ、僕の顔をお食べ! >>